ビタミンのタイプ別肌に及ぼす効能とは

ビタミンのタイプによる肌に及ぼす効能には、どのような違いがあるのでしょうか?

ビタミンが美容や健康によいことは皆さんよくご存知ですが、実際各ビタミンがどのような効能があるのか細かく説明できるという人は少ないでしょう。

ビタミンはもともと肌への浸透がよく,低い濃度でも細胞に働きかけてくれます。この理由はビタミンの分子量が500以下と肌の角質層を簡単に通過することが可能なので、肌への浸透が容易ということがいえます。

やはりその効果を最大限に高めようとするなら、肌に直接塗るのがもっとも良いでしょう。ビタミンの力をうまく選択することで、お肌の調子が大きく変わる可能性があるということです。

ビタミンAは紫外線による光老化やアンチエイジングに、ビタミンBとCは若年の方の脂性の肌、乾燥肌の調子を調整してくれます。ビタミンをうまく利用してお肌のトラブルに解消してください。


◆肌のお悩みにはこのビタミンが効果を発揮

まずはビタミン選択の基本について紹介しましょう。

以下に簡単にその効果を示しておきます。

◎は効果大
○はわりと効く

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     ビタミンA  ビタミンB群   ビタミンC    ビタミンE 
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1)シミ    ○               ○
    (レチノイン酸のみ)

2)シワ    ◎      ○       ○
            (B15の効果)

3)ニキビ   ◎      ○      ◎
    (レチノイン酸のみ(ナイアシン)

4)毛穴                   ◎
  閉める

5)保湿    ○      ◎                 ○
     (レチノール)(ナイアシン、B15)

6)紫外線                 ◎          ○
                             (ビタミンC補助)
7)キメ調整                ◎
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◆シミの消去と改善
レチノイン酸=ビタミンA酸ともいいますが、ビタミンA(レチノール)は物質そのものの安定性が悪く、ビタミンA(レチノール)の代わりに研究がすすめられてきました。もともとはアメリカでニキビの治療薬として使用されてきたものです。

ビタミンAの仲間のレチノイン酸は肌に塗ることでシミの色素がある角質と表皮を薄くはがしてくれるとともに表皮自体が厚くなるのでシミが目立たなくなります。

また、表皮細胞の分裂を促進しますので皮膚のターンオーバーを早める効果があります。

ビタミンCの場合は、還元と酵素阻害作用でメラミン色素の生成を抑制することでシミを改善します。

このようにシミを何とかしたいという方はまず、ビタミンAとビタミンCをうまく取り入れることで改善が可能です。

効果を意識しながらやはりメリハリを利かして化粧をしたいものです。

続編は次回で。
posted by ビタミンC at 14:48 | TrackBack(0) | シワ